観劇のあれこれそれ

ネタバレあり・感想や考察もどきや次回観劇用の疑問等をつらつら

この趣味が私にあってて最高だと思うとき

先日推しの舞台を見てきました

そろそろ6~8月までの観劇感想書くべきだけど

その前にこの趣味が最高に私にあってるんだなとちょくちょく思うのでそのことをまとめておきます

 

舞台観劇ってほんとにお金のかかる趣味だと思う

使えるお金と時間が無限にあれば

この趣味の人たちはあますことなく劇場に通い

見る時間のあてはなくてもその感動のままにDVDだって予約する

そしてその一瞬一時の心の潤いで次の公演を楽しみにチケットを買う

そんな感じだと思う

 

子どものころから演劇が好きで、好きな作品は複数回行くのだって当たり前だったけど

考えてみたら私にとって特別な推しができたのは本当にここ5年くらい前のことで

それまでは好きな人はたくさんいたけどなるべく毎回お手紙を書いたり

一瞬の演技に心をざわつかせたり

公演の後になんて素敵な人を好きになれたんだろうって幸せをかみしめたりすることはなかった

 

ただでさえお金のかかるこの趣味に、特別な人の存在が重なって

さらにお金や時間や色んなものを向けるベクトルが趣味に集中したと思う

 

その選択や行動に後悔もなくて、ただただ私の推しが世界で一番かわいいって気持ちと一緒に

毎作品見るたびに初めて推しを見たときと変わらない、「なんてすごい役者さんなんだろう!」って気持ちと

人を好きになる瞬間の感動が私の人生を豊かにしてくれる

 

そんな気持ちだからすぐに幸せにひたって推しが最高だと、かわいいと言葉にしてしまうんだけど

この趣味の良いところは「それぞれの特別な人がいる」ことで

私という一人の人間にとって最高の推しがいるのと同じ世界で

誰かにも最高の推しがいる

それぞれ最高だと思う基準は違うけど

その誰かがその推しから受け取る感動だったり、幸せな気持ちは

少なからず同じような立場の人は理解できるし

それを素敵なことだなって思える気持ちがある

(同担拒否にはしんどい案件だけど)

 

そんな趣味の世界で好きに生きてて、何度も何度も推しのことを好きになって

あわよくばこの先の未来も素敵な姿を見れたらいいなってぼんやり考えることが許されるのって

とっても自分にあってるなと思います

 

そしてなんでこんなことをつらつら書いているかというと

数日後に某舞台俳優ガチKOIオタクの舞台を観るので

自分の推しのことや好きな気持ちを頭のなかで整理しておきたかったからです

観劇中どんな気持ちになるんだろう

私は推しのこと恋愛的な好きではないので未知数です

でも観劇後にこの記事読み返してみるつもりです