ネタバレあり・舞台刀剣乱舞 義伝 暁の独眼竜
6/1初日公演をありがたくも観劇することができたので
シーン等順不同
思い出した順
・OP、EDは前回よりも好きな感じで、途中のBGMがガサラキ?地球少女アルジュナ?そんなテイストでおばちゃん好物です
・ズッキーニ美味しいよね。オリーブオイルで軽くソテーしてマヨネーズと塩コショウを投入、焼き色を付けて完成。白米が進む!
・歌仙ちゃんと小夜の関係にあまり詳しくなかったから小夜の「(うちの)歌仙すみません…」って感じの対応がなかなかに新鮮だった。
もともと兄弟と仲良しだし優しい子だけど、歌仙ちゃんは兄弟とかそうゆうのとはまた違う関係なんだなぁ。
・みつただキッチン。たぶん日替わりネタが入りそうだけど前回までみたいにコメディに走りすぎなさそう?で安心した。
・黒鶴丸、最初に見た時に映画のブラックスワンを思い出した。そのせいでまるく?おさまって拍子抜けしてしまったところもある…折れる・折る覚悟で行ってほしかったんだ…
・でもその前に伊達家に来るの遅かったし色んなところを転々としてたから鶴丸という刀の物語が薄い(表現違うきがする)ってのはよかったな~…そこが鶴丸の魅力なのでは。
そしてだからこそ黒甲冑に黒染めされる(ベースの物語の強さで)、髪の白メッシュは鶴丸本人の意識って感じはほうほう、って思えるかな?
逆に大倶利伽羅なら黒甲冑についていったら容姿は全く変わらなかったのかも、本人の心が黒甲冑と同じベクトルに向いてしまうだけで大倶利伽羅のままだから。
・歴史ループで一瞬心がぽかーんとしたけど、なんで大倶利伽羅と歌仙ちゃんは1回だけ別のところに飛ばされてたんだ?歌仙ちゃんが自分の物語と向き合うためのご都合主義??
でも斬られそうになってどうしてそうなんだ!ってすぐキレて斬ることにげきおこしてるところ、前の主とそっくりやないかーーーーーって感じで可愛かった。
・そしてあのループはかなり繰り返してるみたいだけどそれでも立っていられる三日月の強さよ…。
・結局ループ抜け出せたのは人間組の強さがあってこそだけど、ループの認識がある6振じゃどうしようもなかった感
・カポエラだっけ?納谷くんの小夜は殺陣の動きがほんと好き。
・わだっくまの歌仙ちゃんは殺陣しながらも雅~とかそんなことはなく、パワー、パワー、物理って感じの一刀だった。重い。
・燭台切の伊達政宗の最期に対して「かっこいい」は本当にいい演技だった。燭台切のことみんな好きになるやつや!
前の主のことこうゆうところが好きなんだなってわかるのが良い。
・みんな前の主に対する気持ちがちょっとずつ違って、そして他人のその気持ちもちょっとわかる、そんな関係性
・大倶利伽羅にとって伊達政宗はヒーローみたいな存在だったのかな。天下を取りたい野望の熱さ、そして心技の強さ。戦場でこの人と一緒に戦いたい、刀としての自分の強さはこの人だからこそ…っていう。純粋な渇望。
・小夜の修行に至るところは別の記事で書きたいことがたくさんある。なぜ短刀から修行が実装されたのかについて。
・ステは物が語る物語。そして物には思いが、心が宿る。三日月の渡したどんぐりは本当によかった。三日月のお見送りボイスは突き放しているようだけど、帰る場所はここだ、という思いが宿ったどんぐり…。
・そんな三日月の不穏な「未来」についての語りかけ。色んなパターンが想定できるけど三日月闇落ちラスボスは安直すぎるからナシで頼む。その未来に起こる何かに挑むのは山姥切が中心なんだろうけど、三日月は手出しできないんだろうなぁ…。
・福岡公演ではとんこつラーメンがでるな、わかってるぞ!
・伊達政宗の「右目を再び失いたくない」は最高にだめ、泣く。ウィキペディア見たら伊達政宗関連の像はまた右目を失うのは辛いだろうってことで右目が小さいけどあるって感じのことが書いてあって
そんなの泣くーーーーーーってなった。たくさんの人から愛されてる人だよね。
・伊達政宗が戦場でつけてた通常の甲冑がかっこいいのであそこはオペラグラス必須。黒塗り具合も装飾もおしゃれでさすが。はける時とか動くと音が鳴っててあれはわざとなのか疑問。
・政宗の最期に言った「暁」、ミュのみほとせでも「黎明」とか「暁」とか出てくるからいい意味でクロスストーリー。
まさか関ヶ原の戦いに現れるとは思ってなかったよ伊達政宗…(あらすじ読んだとき)
・ずんだ餅、どう考えても本丸で作ったやつのほうが枝豆ももち米も砂糖も上質なものだけど、それでも燭台切の「政宗君のずんだ餅おいしかった」って言葉はやっぱり母の味ならぬ主の味だからなのかな。
そもそも刀として料理の心得がある性質を引き継いでるだけで、味覚による情報は引き継いでないからこれまで自分が作ってきたものと味は違うけど、好みとして惹かれてる、という感じで。
・結論として好きな人(しかも料理上手)の料理は美味しい。
・伊達+細川組の遠征(最期を看取る)なんか既視感ある…と思ったらとなりのトトロだ。サツキとメイが木の上からお母さんの病室覗いてる。
※気づいたことは随時追記